所得税の課税方法

所得税などは稼いでいる人からもらうべきであると思っている人も多いのではないでしょうか。確かに所得税などを高所得者と低所得者が同じ額納めているのは不公平です。しかし、今の税法だと、税率は%で所得が上がるほど増えていきますので、高所得者は課税率が50%の近くなる所得の人もいるようです。50%というと稼いだ半分は税金に消えていくということですよね。%で徴収する場合には、同じ%でとっていても高所得者のほうが実質的には払う金額が多くなるわけです。そういったことを考えずに、ただ、高所得者の税率をあげればいいという考え方の人も多いようです。

高所得者が増えて、高所得者がきちんとお金を使って経済を回すことができれば、景気もあがる可能性がありますよね。そういったことも含めて税金などのことを勉強する場が学校などでないということも今の日本の問題だと考えます。一人一人が税金や政治のことをもっと理解し、考えることをしないと今のままでは大変なことになりそうですよね。何も知らないで税金を納める、とりあえず自分に影響がなければいいというのでは何も変わりませんよね。ぜひ一人一人が知識をもって、良い暮らしができるようにする必要がありますね。

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